写真で見る「子どもの病気」 > いぼ・疣贅(ゆうぜい) 

写真画像で見る「子どもの病気」子どもの病気について説明は最小限にして、写真をできるだけ豊富にのせて解説しています。

いぼ・疣贅(ゆうぜい)

尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)

ヒト・パピローマウィルスの感染が原因で起こり、次々と広がったり大きくなることがあります。

手指、足など外傷を受けやすい所に多くできます。
顔にもできることがあります。

写真をクリックすると拡大します

いぼ・疣贅(ゆうぜい)-写真01 写真1尋常性疣贅

いぼ・疣贅(ゆうぜい)-写真02 写真2尋常性疣贅

いぼが大きくなると表面がざらざらとした角化を生じます。
角化が進むと痛みもあるのでウオノメやタコと間違えることがあります。

青年性扁平疣贅(せいねんせいへんぺいゆうぜい)

顔面、ついで手足に多く、1~3mmの扁平な丘疹を多発します(写真3)

いぼ・疣贅(ゆうぜい)-写真03 写真3青年性扁平疣贅

掻きあとにそってできることがあります。
自然に治癒していくことを待ちます。

※このサイトは、地域医療に携わる町医者としての健康に関する情報の発信をおもな目的としています。

※写真の利用についてのお問い合わせは こちら をご覧ください。

写真で見る「子どもの病気」


 上に戻る