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結節性紅斑は内科疾患とも関係の深い重要な皮膚所見です。

point下腿伸側の硬結と著明な圧痛を伴う紅斑は結節性紅斑の特徴です。結節性紅斑にプラスαの症候を認めるときは基礎疾患、特にベーチェット病、サルコイドーシス、炎症性腸疾患などに注意します。

結節性紅斑は成人女性に好発する皮下の脂肪織炎であり、1~10cm大の圧痛を伴う結節状の紅斑が、下腿伸側を中心とした四肢に対称性に認められます。
下腿伸側以外にも、大腿下部や前腕など、脂肪組織のあるいずれの部位にも生じます。随伴症状として発熱、全身倦怠感、関節痛などがみられます。
鑑別として多型性浸出性紅斑がありますが、通常痛みがなく、2cm以内で中心部に陥凹を伴う紅斑(標的病変)が特徴です。

原因は特発性が最も多いですが、溶連菌、結核、薬剤、炎症性腸疾患、ベーチェット病、サルコイドーシスなどによる二次性に注意します。その他、気道感染症、消化管感染症、悪性腫瘍など様々な報告があります。
治療はNSAIDによる対症療法ですが、痛みが強い場合にはヨウ化カリウムやステロイドを使用することもあります。ふつうは8週間以内に自然治癒します。

関節痛・結節性紅斑・肺門部リンパ節腫脹を伴うサルコイドーシスはレフグレン症候群と呼ばれます。非常にまれな型ですが、1~2ヶ月で自然軽快することが多く、予後良好です。

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