夏かぜ症候群の一つとして、夏期になると多く見られるようになります。
突然の高熱で発症し、のどの奥に特徴的な口内炎ができてきます。口内炎は一つのこともあれば、いくつもできることがあります。(写真1,2)。
小さな口内炎は口の中のあちこちにできることもあり、痛みのために食事が食べにくくなることがあります。
発熱は2,3日で良くなり、それとともに口内炎も速やかに消えていきます。ヘルパンギーナと診断されたら、むしろこじれる心配なく、2,3日で解熱すると考えて良いでしょう。
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