点状出血はふつうは血小板の数が少なくなったり、血小板機能が低下したときに起こります。
しかし、小児では激しく泣いた後や咳き込んだ後、嘔吐した後などに、顔の柔らかい部位、とくに眼の周りに起こることがあります(写真1、2)。
また腕に長時間圧迫が加わった後に点状出血が起こることもあります。手枕でうたた寝をした後の点状出血の例です(写真3) 。
写真で見る「子どもの病気」:点状出血のページもご覧下さい。
関連ページ
↓こちらのページもご覧ください。
※このサイトは、地域医療に携わる町医者としての健康に関する情報の発信をおもな目的としています。
※写真の利用についてのお問い合わせは こちら をご覧ください。