| みやけ内科・循環器科TOP > 家庭の医学(こども) > 突発性発疹 |
突発性発疹 |
||
| 生後六ヶ月を過ぎた頃、急に39度を越える発熱を生じたときに、まず最初に考えるのが突発性発疹です。発病の初期には特徴的な症状がないために、突発性発疹と診断するのは困難ですが、次のような点から突発性発疹を疑うことができます。
六ヶ月から一歳までの乳児がかかりやすく、一歳を越えると少なくなります。39度以上の高熱のわりには、元気のよい印象が強く、せきや鼻水などのかぜの症状はほとんどみられません。水分や食事もふだんよりも少なくなりますが、ふつうの7割くらいは摂ることができます。しかし機嫌は悪くなり、夜には泣いて寝かしてもらえないことがあります。育児書には、「お父さんは眠たい目をこすりながら会社に出かけて行く」とありました。下痢を起こすこともあります。 発熱は39度を超えることがほとんどで、少なくとも2日は続きます。発熱は平均3日続いてから、下がっていきます(イラスト1)。同時に体、とくにおなか付近に赤い斑点を生じてきます(写真1)。この斑点は顔にも見られることが多いのですが(写真2)、背中や手足にはほとんど見られません。赤い発疹が見られるようになったら、この病気の終わりです。発疹は2日くらいで消えていきます。
写真で見る「子どもの病気」:突発性発疹のページもご覧下さい。 |
(イラスト1) (写真1) (写真2) |
|