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写真画像で見る「子どもの病気」子どもの病気について説明は最小限にして、写真をできるだけ豊富にのせて解説しています。

水ぼうそう(水疱瘡・水痘)

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水ぼうそう(水痘)-写真01
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水ぼうそう(水痘)-写真02
(写真2)

水ぼうそう(水痘)-写真03
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水ぼうそう(水痘)-写真04
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水ぼうそう(水痘)-写真05
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水ぼうそう(水痘)-写真06
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水ぼうそう(水痘)-写真07
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水ぼうそう(水痘)-写真08
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水ぼうそう(水痘)-写真09
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水ぼうそう(水痘)-写真11
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水ぼうそう(水痘)-写真01
(写真12)

水ぼうそう(水痘)-写真13
(写真13)

水ぼうそう(水痘)-写真14
(写真14)

水ぼうそうとは

水を含んだ赤い発疹がからだ、手足、口の中、頭髪の中、股など全身に広がります。
発疹は2〜3日でピークとなり、その後乾くと黒いかさぶたになります。
小児では平均して一週間くらいでよくなります。

  

水ぼうそうの発疹の特徴

典型的な水ほうは中に水を多く含み、よくみると真ん中に黒い点が見えることがあります(写真1、2、3)
しかし、水ほうがつぶれていたり、水ほうを作らずに赤い斑点だけのこともあります(写真4、5)

典型的な水ほうがあれば早期に診断できますが、水ほうを作らないで、小さな赤い斑点がまばらにできる程度では、水ぼうそうの診断は困難です。
この場合は、1〜2日後にもう一度来てもらい、診断をはっきりとつけるようにします。
全身に広がり、からだ一面が水ほうや赤い斑点に被われることがありますが、心配ありません(写真6)

水ほうは口の中、頭髪の中にもできます(写真7)
股はこすれてつぶれやすいせいか、水ほうが集中的にたくさんできることがあります。
男児では亀頭部にできることもあります(写真8)
特効薬(商品名:ゾビラックス)が使われる以前には、水ほうは最後に手指にまで及んでから治癒することがありましたが、最近では少なくなりました(写真9)

治癒期に入ると、水ほうは黒いかさぶたに変わっていきます。
黒いかさぶたの周囲が赤くなっているときはまだ登園や登校はできません(写真11、12,13)
周囲の赤みが一日一日と消えていき、黒いかさぶたがしっかりとできると登園・登校はできます(写真14)
かさぶたは自然に取れますので、無理に取らないようにしましょう。

  

家庭で気をつけること

熱:高熱が出ることはまれで、38℃くらいの熱が始めの2から3日間出ることがあります。

お風呂:さっと汗を流すほうが、かゆみも少なく、化膿しにくくなります。強くこすると水ほうがつぶれやすくなりますので注意しましょう。

食べ物:何でも食べて良いのですが、口の中にできると痛いので、しみるものは食べにくいでしょう。

  

保育所・学校

平均して一週間くらいでかさぶたに変わります。
この間は休みましょう。
かさぶたに全部なったら行ってもよいでしょう。

  

こんな時はもう一度診察を

(1)発疹がはれて化膿したとき

(2)ぼんやり、ぐったり、元気がないとき

(3)4日以上熱が続くとき

  

大人の水ぼうそう

子どもと異なり、大人が水ぼうそうにかかるとたいへん重症になることがあります。
発疹が全身を埋め尽くすように出るだけではなく、高熱が7〜10日持続することがあります。
食事も取れず、体力の消耗も著しく、入院して治療する場合もしばしばあります。
治ってからも黒いかさぶたが全身を被うため、結局一ヶ月近く休養が必要になることもあります。

水痘の詳しい説明と写真はこちら≫

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