顔の皮膚変化
溶連菌感染症は顔の皮膚にも特徴的な変化を起こします。
顔の皮膚変化としては、
- 鼻やひたい、ほほに広がる紅斑(皮膚が赤く変色すること)(写真1、2、3)、
- にきびに似たような丘疹(写真4、5、6、7)、
- かさかさとした皮膚の荒れのような変化(写真8、9、10)
などの湿疹が認められます。
次に述べるように手足やからだにも特徴的な溶連菌感染による変化が顔の皮膚の変化と同時に認められることがしばしばあります。しかし咽頭の発赤・出血斑はすでに消失している場合が多く認められます。このような全身の皮膚の変化が認められてもイチゴ舌が認められない場合もしばしばあります。
からだの皮膚の変化
溶連菌感染症ではからだの皮膚にも変化が起こることがあります。
- 赤い斑点状の湿疹がからだ全体に広がって出てくるもの(写真11、12)
- からだ全体が赤くなってかさかさして荒れてくる変化(写真13、14)
- からだにもぶつぶつとした丘疹が出ることもあります(写真15、16)。
珍しい例ですが肛門周囲の皮膚がかさかさして白く枯れてくることがあります(これを落屑;らくせつといいます)(写真17)。
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