写真で見る「子どもの病気」 > 口唇粘液嚢胞 

写真画像で見る「子どもの病気」子どもの病気について説明は最小限にして、写真をできるだけ豊富にのせて解説しています。

口唇粘液嚢胞(こうしんねんえきのうほう)

口唇粘液嚢胞とは

Dr.みやけ

口唇、とくに下唇にちいさな水ほうができることがあります。

口唇、とくに下唇にちいさな水ほうができることがあります。
これは口唇にある小唾液腺(つばを出す組織)に、何らかの原因でつばがたまったものです。
小さなものは自然に破れて治りますが(写真1、2)

写真をクリックすると拡大します

口唇粘液嚢胞-写真01
写真1小さい口唇粘液嚢胞

口唇粘液嚢胞-写真02
写真2小さい口唇粘液嚢胞

大きいものでは切開が必要となるため口腔外科の受診が必要です(写真3)

口唇粘液嚢胞-写真03
写真3大きい口唇粘液嚢胞

粘液嚢胞は再発をくり返すことがあります。

口唇粘液嚢胞に似ているもの

粘液嚢胞に似ているものに、慢性刺激による肉芽(新しい組織が盛り上がってできるもの)があります。
これはおもに睡眠中などに歯を食いしばって粘膜に刺激が加わったり、何度も口唇を咬んで傷つけてできるものです(写真4、5)

口唇粘液嚢胞-写真04
写真4慢性刺激による肉芽

口唇粘液嚢胞-写真05
写真5慢性刺激による肉芽

中には粘液のような液体は入っていません。
これは自然に取れて治っていきます。

関連コンテンツ

※このサイトは、地域医療に携わる町医者としての健康に関する情報の発信をおもな目的としています。

※写真の利用についてのお問い合わせは こちら をご覧ください。

写真で見る「子どもの病気」


 上に戻る