兵庫県姫路市、みやけ内科・循環器科。
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写真で見る「子どもの病気」 > とびひ(ブドウ球菌性) 

写真画像で見る「子どもの病気」子どもの病気について説明は最小限にして、写真をできるだけ豊富にのせて解説しています。

とびひ(ブドウ球菌性)

ブドウ球菌によるとびひ

黄色ブドウ球菌によるとびひは全身どこにでもできますが、顔や鼻周辺、からだ、手足、おしりの順に多くみられます。

比較的大きな水ほうがつぎつぎにでき、この水ほうの膜は薄く、中の膿状の液体が下方にたまって半月のようにも見えます。破れやすくびらん、痂皮(かさぶた)をつくります。高温、多湿の7~9月に多くみられます(写真1~9)

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ブドウ球菌によるとびひ
(写真1 ブドウ球菌によるとびひ)

ブドウ球菌によるとびひ
(写真2 ブドウ球菌によるとびひ)

ブドウ球菌によるとびひ
(写真3 ブドウ球菌によるとびひ)

ブドウ球菌によるとびひ
(写真4 ブドウ球菌によるとびひ)

ブドウ球菌によるとびひ
(写真5 ブドウ球菌によるとびひ)

ブドウ球菌によるとびひ
(写真6 ブドウ球菌によるとびひ)

ブドウ球菌によるとびひ
(写真7 ブドウ球菌によるとびひ)

ブドウ球菌によるとびひ
(写真8 ブドウ球菌によるとびひ)

ブドウ球菌によるとびひ
(写真9 ブドウ球菌によるとびひ)

健康な皮膚にはブドウ球菌はつきにくいのですが、あせも、湿疹、虫さされ、すり傷、アトピー性皮膚炎、単純ヘルペスなどの皮膚病があると、ブドウ球菌はつきやすく、とびひを起こしやすくなります。

 

連鎖球菌性とブドウ球菌性の混合型とびひ

最近は、連鎖球菌性ともブドウ球菌性ともどちらともつかないような例が増えてきました。両者の混合型とも言えるものです(写真10~17)

溶連菌性ともブドウ球菌性ともどちらともつかない、両者の混合型とも言えるとひび
(写真10 連鎖球菌性とブドウ球菌性の混合型)

溶連菌性ともブドウ球菌性ともどちらともつかない、両者の混合型とも言えるとひび
(写真11 連鎖球菌性とブドウ球菌性の混合型)

溶連菌性ともブドウ球菌性ともどちらともつかない、両者の混合型とも言えるとひび
(写真12 連鎖球菌性とブドウ球菌性の混合型)

溶連菌性ともブドウ球菌性ともどちらともつかない、両者の混合型とも言えるとひび
(写真13 連鎖球菌性とブドウ球菌性の混合型)

溶連菌性ともブドウ球菌性ともどちらともつかない、両者の混合型とも言えるとひび
(写真14 連鎖球菌性とブドウ球菌性の混合型)

溶連菌性ともブドウ球菌性ともどちらともつかない、両者の混合型とも言えるとひび
(写真15 連鎖球菌性とブドウ球菌性の混合型)

溶連菌性ともブドウ球菌性ともどちらともつかない、両者の混合型とも言えるとひび
(写真16 連鎖球菌性とブドウ球菌性の混合型)

溶連菌性ともブドウ球菌性ともどちらともつかない、両者の混合型とも言えるとひび
(写真17 連鎖球菌性とブドウ球菌性の混合型)

 

耐性ブドウ球菌によるとびひ

耐性ブドウ球菌(MRSA)は院内感染を起こし、抵抗力の弱った高齢者、重病人、新生児、術後患者などで問題となる菌です。しかし、しばらく前から健康な幼児や学童にもMRSA感染が起こることが小児科医から報告されてきました。

写真の例は、まったく健康に過ごしている小学校3年生の女児のMRSA感染例です。冬の2月にとびひで来院されました。とびひは当初から手足を中心に、膿性の湿疹があちこちに散布していました。

抗生剤を組み合わせながら治療を行いましたが改善しないため、市民病院小児科と皮膚科を受診され、MRSAが検出されました。

薬剤耐性のため、3~4ヶ月たった時点でも改善はみられるものの、完治はしていません(写真18~20)

耐性ブドウ球によるとびひ
(写真18 耐性ブドウ球菌によるとびひ)

耐性ブドウ球によるとびひ
(写真19 耐性ブドウ球菌によるとびひ)

耐性ブドウ球によるとびひ
(写真20 耐性ブドウ球菌によるとびひ)

 

ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群(SSSS)

SSSSは典型例では、顔、首、わきの下、股にびまん性の紅斑を生じ、口周囲のびらん、痂皮(かさぶた)、亀裂、目やに、眼瞼の充血などを示します。ニコルスキー現象といって、健康な皮膚を摩擦すると表皮はくり、水ほうを形成します。

写真は典型的なSSSSではありませんが、膝だけの創部をみるとSSSSを疑わせるような症例でした。しかし全身の症状は認められませんでした(写真21)

ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群(SSSS)
(写真21 SSSSを疑わせるような症例)

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